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■ 基本的注意
1 揮発成分を含みます。作業中は充分な換気を
2 素手で触らない、作業は耐油性の手袋をして
3 火気厳禁、保管は冷暗所
その他はおおむね一般の揮発性塗料に準じます
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■ 木固め ■ 目止め ■ 中塗り ■ 仕上塗りの
4工程があります。
置物や棚板など洗うことのないものは、木固めだけで終了
してもかまいません。
食器など、過酷な条件で使われるものは、必ずこの4工程行を行います。特に販売なさる場合は厳守して下さい。
耐久性と商品の美しさに大きな差が出ます。
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■ 木固めエースによる木固め
1 塗る物の表面をきれいに。油分がついている場合はシンナーで拭き取っておく
2 使う分量だけを紙コップなどに移し、缶の口をきれいに拭いてからしっかり栓をする。
刷毛、古布などで木固め剤をたっぷり塗布。2〜5分しみこむのを待ち、専用シンナーで湿した布で表面に残った余分な木固め剤を拭き取り、小割材の上に移して乾かす。
完全に固まるには15〜20時間(気温による)。
作業の適温は20〜25度C、人間に心地よい気温です。
10度以下では硬化が進まず、30度以上になると急激に反応して泡を吹くことがあるので、涼しい時間帯を選びます。
3 乾いたら#1000の耐水ペーパーで軽く水研ぎし、微少なゴミや凹凸を落とす。
次の塗布は2日以内に行い、用途に応じてこの作業を2〜5回繰り返す。
木固め後の木材の色はいわゆる濡れ色で、素木の時より濃くなり、光沢があります。
棚板や置物など、洗うことのない物は木固めだけで完成させてかまいません。
■ ご注意
木固め剤は缶の中の空気に触れて少しずつ反応が進みますから、未開封で1年半、開封後は極力半年以内に使い切ってください。缶の蓋はすぐにしっかり閉める習慣を。
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■ 目止め作業
木材にある小さな穴を埋めて、表面を滑らかにするのが目的です。食器など過酷な条件で使うモノについては、耐久性を増す上で、木固めの後必ず目止めをして、さらに仕上げクリアーで仕上げてください。
目止めは最後の木固めをした直後に行います。
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1 目止め剤の主剤の缶を振って内溶液を均一にしてから、使用分を別容器に移し、硬化剤を加えてよくかき混ぜ、ペースト状になったものを布たんぽで弧を描くようにむらなく擦り込む。
(重量比で主剤4:硬化剤1は正確に)余分の目止め剤はシンナーを浸した布できれいに拭き取る。粘りが強すぎて塗りにくい時は、多少シンナーでゆるめてもかまいません。
乾いたら耐水ペーパーで水研ぎして滑らかにする。 ケヤキなど穴の深い材は2〜3回必要です。
■ 仕上げ作業
1 中塗り
仕上げクリアー剤を刷毛でできるだけ均一に塗る。粘って塗りにくいと感じたら、専用シンナーで多少薄める。
乾いたら軽く水研ぎして全体を滑らかにする。
2 仕上げ塗り
中塗りと同じ要領で仕上げクリアー剤を塗りますが、大きなものを均一に塗るにはスプレーが望ましい。
仕上がりは光沢になります。艶を消したい時は軽く水研ぎしてツヤを落とすか、プロ用の7分消しクリアー剤(産業用プレポリマーのページ参照)をお使い下さい。
美しく仕上げるには、すべての工程を仕上げのつもりで丁寧に行うことが大事です。
■ その他の注意事項
作業台にはゴミ収集用の袋を敷くと後かたづけが楽です。
容器は紙コップなど、塗りの道具は刷毛よりも洗いざらした木綿や絹(毛羽のたたない布)を使うと作業後洗う手間が省け、シンナーの節約になります。
ポリ製コップはシンナーで溶けるものがあるのでご用心下さい。
使いのこりの塗料は絶対にもとの缶に戻さない。別の容器で密閉保管して、2日ぐらいで使い切る。
捨てる時は新聞紙などにしみこませ、乾いてから燃えるゴミとして処分して下さい。
不純物を含むシンナーは、硬化後内部にゴム質や油分を残し、塗膜の性能を損ないます。必ず専用シンナーをお使い下さい。
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